分かれ道！

最近、親友からショッキングな知らせが届いた、ここ数日メールが不調になり

苦慮していたが、解消して親友に連絡をしてみた、メールは届いたが驚きの

告白・報告もあった。

実は癌だと！ポジティブに考えてくれよなと言われたがショックであった！

私には中学時代からの親友が2人いる55年来の付き合いだ、つまり3人とも

中学2年の時に転校生だった2人と自分と、部活や音楽や野暮用も含めて仲良く

なったし、結構つるんで歩いていたそれぞれの家にも頻繁に行き来した。

高校は別環境にはなったが、交流はずっと続いた酒を飲める年にもなり飲んだ！

それぞれ、1人は大阪に行き一人は東京に行った。

大阪の友は小さいながらも商売をして頑張っていたし東京の友は苦学しながら

商業環境デザイナーとして活躍していた。

自分は地元の会社に就職して、特に東京の出張の際には、ガイド代わりに

あれこれと、付き合わせたものだ。3人とも若かった！

しかしながら、まずは7年前に大阪の友が突然の体調不良で亡くなった！

裏表のない性格、明るい個性だった、色々自分が愚痴をこぼす相手でもあったし

物事気を使わないしストレートだったのを思い出す、今でも残された家族とも

交流はある60代でのことだったショックだった。

だが救いは、亡くなる前に大阪に行って会えたことだった、不思議に行きたかった。

そして、今度は東京の友が病魔に侵されることに、癌は今治せるまでになって

来ていると言うが、その後メールでやり取りしているが心配だメール受信が元気な

印と思っている、今となっては医療豆知識や各種保険利用手続き等、勉強になる

知識をメールしてくる、とにかく復活を願うばかりである。

自分も、70歳になり体調に無理がきかない様になって来ているし、病院大好きに

なって来ているいや本音は病院は苦手だ！

自分を考える分岐点になっている歳、癌に成ったらどこまで治療するか延命はしない

とか落ち着いて考えなければ、その先のこともそうだが妻とも相談だと思っている。

それぞれの親友の人生だが、1人ひとりが頑張ってきた生活、家族、社会

自分は、パークゴルフだのギターだのとストレス解消に躍起になっているがこれも

残りの人生、でも何か満たされないものが心の底にある気がする。

しかし失敗もあり出来ないことも多くなるでも受け入れなければならない年頃です

人生の分かれ道を疾走中なのであろうと思い、毎日が早い日々を送っている。

東京の友よ、頑張ってくれとエールを贈る、また会おう！