ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

想像してごらん!

私は趣味の一つとして、ギター(下手の横好きだが)の弾き語りをして楽しんでいる

始まりは高校時代の文化祭でのライブから病みつきに、あの当時はビートルズ全盛だ!

就職や仕事で一時、忘れていたが6年前からまたギターを持ち出したて教室にも通った

今の楽しみの一つは、ユーチューブでのライブや車の中で聞くCDのサウンドです。

その中でも、ジョンレノンはビートルズ時代からのファンで、今でも聞いています。

スタンドバイミーやイマジンは、今も弾き語りで演奏して自己満足の域に達して喜んで

いる曲です。

そんな毎日の中、今ではふるさと農園の畑仕事やパークゴルフの日々で平和な生活を

して、これが隠居の生活と思って生きていましたが、何かロシアで不穏な動きとテレビ

放送が、聞こえてきた政治と宗教は話題にするなと、仲間の誰かが言っていたし友達を

無くする原因になるぞーなんて、しかし毎日のウクライナ関連の放送を見るにつけて

少しは言ってもいいだろうと思ってしまいます。

2月24日からのロシアのウクライナ侵攻が始まってもう少しで3ケ月に成ろうとしている

他国に避難している国民、また放送内で見聞きする特に、子供や高齢者や女性に対する

無差別攻撃や生活空間への爆撃と息苦しくて、見ていられないどうなっているんだ?

ウクライナの国民や避難をしている人の、苦労は計り知れないものと感じてます。

ウクライナをネオナチスと言い戦争を始め、今や国際法違反と正義のない侵攻となり

昨晩も、ウクライナ国民へのインタビューで「21世紀になって、こんなことが起きるな

んて、考えられないこんな小さな国が、ロシアに何ができるって言うの」と言っていた

人々、何もしていない国に突然の戦争、国連は誰のための何をする組織なんだろーか

このことによって、戦争を忘れてしまった幸せの国、日本にも色々考えさせられる事が

見えてきた様に思えてきます。

この戦争が、ロシアの一方的な歴史観や宗教観やイデオロギーのなせることなら恐怖だ

戦争はやめてくれー!ウクライナの国民への慰めの言葉も今は、何も言えない。

 

ここで、ジョンレノンの反戦歌「イマジン Imagine」を捧げる意味は想像してです。

この歌は私達の世界を形作っている物事(宗教・国家・物質主義)に疑問を投げかけ

一人一人がより良い世界を想像できるが、より良い世界にして行く為の方法とは何か

を提案しているそして想像するだけでは、十分でない事を心の底で分かっているが

想像することの大切さを訴えるのと同時に、実際に行動することを呼びかけている

 

ウキペディアの解説によれば、国家や宗教や所有欲によって起こる対立や憎悪も

無意味なものとして、曲を聴く人自身もこの曲のユートピア的な世界を思い描き

共有すれば世界は変わると訴えかけているが、共産主義的思想があると言う批判も

存在し時には放送禁止に成ったりもする反戦歌であるための規制もあった。

 

しかしイマジンの歌詞は、アナキズムと理解している説もある。

 

イマジンの歌詞 (和訳)

想像してごらん 天国なんてないって

やってみれば 簡単なんだ

僕たちの足元には地獄もないし

頭上にはただ空が広がるだけさ

 

想像してごらん

今日を生きるすべての人達を

 

想像してごらん 国なんて存在しないって

難しい事ではないさ

殺したり 死んだりする理由は一つもない

宗教だって 勿論ないんだ

 

想像してごらん

平和に暮らしてる人たちを

君は言うかもね お前は夢想家だって

でも僕だけじゃないんだよ

願っているんだ いつの日か君も一緒になるって

そして世界はひとつになるって

 

想像してごらん

何も所有しないんだ

君にもできるんじゃないかって思う

欲張ったり飢えたりする必要もないんだ

人類は皆 兄弟なんだ

 

想像してごらん

すべての人々が世界を分け合う姿を

君は言うかもね お前は夢想家だって

でも僕だけじゃないんだよ

願っているんだ いつ日か君も一緒になるって

そして世界はひとつになるさ

 

John Lennon(ジョンレノン)

イギリス出身のシンガーソングライター ギタリスト

ビートルズでボーカル ギター担当その後ソロ活動する

1980年 12月8日 ニューヨークの自宅アパートで射殺される。

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ウクライナの国民に、平和の日が一日も早く来ることを想像しています。