ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

ガーデンセラピーとポタジェ ①

春の訪れが、近づいている今日この頃です。

しかしウクライナ情勢が気になる春にもなっています、戦争は辛いだけですね!

さて、コロナ禍の中高齢者の感染と重症化が問題となっています。

頼みはワクチンの接種なんでしょうが、あくまでも重症化を抑える対処法ですね

でもこれでしか助けようにも手段は見つからない、自分もデルタ株コロナ感染者

として、ワクチンを接種する前に感染、随分と高熱と肺にダメージが大きかった

そんな中、病床から生還させていただき感謝しておりますが、自分の抵抗力が

落ち込んでいる時の感染、気力の低下もあり感染したのかと考えると残念です。

これから春になりまた活動的になるでしょう、そこで自分のライフワークである

エクステリアやガーデンライフの中での活力のある効用は何かないのかと、色々

考えてみる必要があると思いました、高齢であっても少しづつ身体に力が貯まる

方法がないか、そしてまた自分が持つ治癒力を生かす為にも、植物によって健康

になる方法が、無いかと!

 

まずは、植物には色々な生命力がそして不思議な力がありますその力を利用して

ガーデンと予防医学という観点から見てみました、現代は65歳以上の人口が

25%を超える勢いで、超高齢化社会になって来ていて医療や介護の費用が増加、

このままでは、健康保険の診療も厳しい時代になって来るかもしれません。

そこで、少子化対策と共に病気にかからない為に「未病対策」が必要になって

きますし、未病とは発病に至らないまでも軽い症状がある状態を言いますが、

軽いうちに異常を見つけ出して病気を予防すると言う考え方です。

そして次に、病気を発症させないための治療をしていく「治未病」の考え方が

重要になっていくのです、あくまでも健康体は自分で得るものだと言う考えが

大切ですがそこには、中医学の基本である陰陽五行説なども引用されてくること

でしょうし、人間や動物の心身全体には、生まれながらにして持っている怪我や

病気を治す力がある、手術をしたり人工的な薬物を投与しなくても治る機能の事を

「自己治癒力」とも言います、脳や免疫系また心の作用によって免疫システムで

体調を整える事に、主眼を置き生命力を高める事で、治癒力を動かしているとも

言いますつまり生命力を高めるためには大事な4つの項目があると言われています。

1,正しい呼吸法 2,バランス良い食事 3、適度な運動 4,心の安定

これらの項目を、ガーデンセラピーで高める事が出来ないか調べましたが、植物の

持つ効力には、計り知れないガーデンやグリーンのセラピーの効果がある事が解り

ましたが、その効力をどう享受するかが、どう得るかが大事なことに!

 

植物には触れる事で、五感を刺激して日々の暮らしに生きがいを見つけ出す効果

そして、植物には私達に訴える、癒す力を持っています。

植物と触れ合うことは、脳を刺激して日々のストレスを軽減する効能もあると言わ

れます。そこでどう植物と関わるのか!  ②に続く

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ハナミズキ