ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

安心して暮らせる日々

今年で終戦から、75年が経過しています。

今の幸福は、あの戦争でご苦労された人々の犠牲から、得られたものと心の中で

深く感謝しています。しかしまた喉もと過ぎればではありませんが、大国の

覇権競争は、UFの存在が認められる現在も続いています。

そして今、日本いや世界は、コロナ過の中で、ウイルスと戦い今まで経験したことの

ない生活をしています。また今後も地球温暖化により北極圏等の凍土が解け、凍土に

眠っていたウイルスが眼を覚まし新たなウイルス環境が来るかもしれないと、警鐘を

鳴らす研究者も居ります。またもう一つ温暖化による異常気象、大雨による災害

破壊される家(個人財産)地形そして人命、これらの災害は温暖化を止められない

結果でしょうかそれとも、森林伐採に代表される人間の自然破壊・植林修復のなさなの

か又は今まで構築してきた作工物の設計の齟齬なのか、大雨による水の流れは、強く

大きく強烈になっています。こんな昨今の生活です。

 

ではこれらの問題を今一番最初に、対処して進めてほしいものはコロナ感染の早い

対策による終息、政府は何を1番に考えているのでしょうか、過去に幕末から明治期の

時代にウイルス蔓延の時があり、これを抑え込み拡大させんと阻止し活躍した

医師・役人たち(緒方洪庵・長与専斎・後藤新平)民の命を救おうと努力し実行した

英断を顧みると、おのずと人命と答えが出ることと思います。

政府や議員の先生には、コロナ感染により犠牲になった方や家族の気持ちを理解して

いますか、そして働けない苦しみも理解してますか、コロナ感染の数字や情報は

今現在は各都道府県の知事・市長さんによって対策し今後の課題も進めている。

これで政府や議員はコロナ過の十分な把握が出来るのでしょうか、またコロナ感染が

落ち着いてた時期に、大きな感染症予防施設の建設は出来なかったのでしょうか

政府には今後のベクトルを示してほしいものです。災害も同レベルですが

この頃、皆が言います政府と議員に民の声とのバリアがあり、民の意思が反映されて

いないし何かへんだなーと、私たちの1票は立候補者個人への期待の1票です。

 

英国の作家、スマイルズさんの「自助論」をネットで拝見

「一国の政治は国民を映し出す鏡にすぎない」

政治には、国民の質が如実に反映される、無知な国民には腐敗した政治しか持ち得ず

立派な政治は、国民が目覚めることでしか生まれないと!

1票の大切さと投票に行かなければ変わらない実態、こんなに問題があるのに

自分から変わらなければ、安心して暮らせる未来ある子供たちの日々のために

私の信条の中に、政治と宗教には意見しないとありますが、今回だけは言ってみたか

ったんです。

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