香雪園

毎日暑い日が、続き涼しいところにと思い「香雪園」へ

香雪園は函館市の岩船氏が明治31年から造成した本格的、風景式庭園です。

そして岩船氏の別荘として使われていました。

「香雪園」と言う名は、大正期岩船家が浄土宗称名寺の檀家総代であった縁から

京都の浄土宗知恩院の貫主が来函の際に「雪の中に梅香る園」と言う意味でつけられた

とされています。岩船家は商売繁盛は住民の皆様のおかげとして、その恩返しの意味で

公衆トイレや芝生公園を作り、昭和2年から市民にも開放しています。

その後、函館市との契約で維持補修は市の負担で行い、隣接のゴルフ場も含めて

見晴公園として、四季彩久な公園として市民に親しまれるようになっております。

写真集的ではありますが、46haの広さの抜粋を見て下さい。

見晴公園入口

香雪園、本州産の樹木も植栽されています。

グリーンセラピーです。

茶室の様式を取り入れた数寄屋風書院

隣接する、函館ゴルフクラブパブリックコース、クラブハウス

コース

少しは、涼しさを感じてもらえましたか、安くていいコースです。