ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

イコロの森

イコロは、アイヌ語で「宝もの」の意味、そんなガーデンが北海道苫小牧にある

春のオープンには、薔薇の苗木がところせましと、ナーサーリーに並ぶ

北海道に適した薔薇を選定して、提供している主人の、傑作集でもある苗木

薔薇好きにしてみれば、夢見心地の場所であれもこれもと、迷い買いです。

札幌にいたころは、年に3回以上は行く、実にファンタジーな、大切な場所

ここの主人は、北国の景観を追求する工藤敏博先生で元札幌百合が原公園管理

事務所長で、「北海道のバラづくり」等の著者、講習会でお目にかかる薔薇先生

花木・樹木についても師匠で現在も、多くのガーデンに関わり岩見沢のバラ園や

大通りのバラ園も、管理しています。

私は、札幌でのガーデン・エクステリア設計の活動をしていた折に先生の講習会に

参加しておりましたが、札幌には、多くの素晴らしい公園がありますが、そこは

色々な花や樹を見て、設計に生かすために行くところ、イコロの森はそれとは違い

「自然が、私を呼んでいる」と叫びたいところ、一歩ガーデンに入れば別世界の

心休まる場所そして四季を感じる場所でもあります。ここへはいつも色んな宝探しに

行っていたような気がします。

沢山の薔薇園、ナチュラルガーデンの花・宿根草・樹そして芝生の緑、賑やかな街の

喧噪を忘れるひと時になっていました。

是非、一度行ってみてください癒されますよー

イコロの森  北海道苫小牧市植苗561-1 TEL0144-52-1562

                        http://www.ikor-no-mori.com/

f:id:gigenn:20200807054354j:plain

イコロの森 スタッフの皆様へ

コロナ過の今年は、スタッフの方も育成に管理にと大変な日々と思われます。

しかし多くのイコロファンのためにもガーデンに力を与えて下さい。

コロナウイルスの早い終息を願い、皆様の健康も願いながら、またイコロ

ガーデンに宝物を探しに行きたいものです。