ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

ゴールデンウイーク

カレンダーでは、昨日からゴールデンウイークが始まった函館五稜郭界隈も2年ぶりの

観光客が押しかけている、有り難いとしか言いようがない。

函館はコロナ禍と言いながら、感染開始の頃は日10人以下まあせいぜい15人位の感染

地元では、海に囲まれた地形から風が吹いてコロナウイルスも飛ばされてるんだって

冗談交じりの話まで出る始末でしたし、その後1日に感染者5人以内の日が続いてました

当然、商店街や飲み屋街やホテル旅館は、閑古鳥が鳴く状態で休業を余儀なくされて

感染者が少なくても、コロナウイルスには勝てず、休業や廃業も多々ありました。

私のパークゴルフ仲間の居酒屋「いべちゃん」(ここは安くて旨い市内本町)の店主は

マン防等の閉店を除いてはお客さんが一人でも店を開けないと常連さんが来なくなって

終息しても先を考えると、店を開けていると言っていましたが、特につらい商売です。

 

しかし、函館でもここ3ケ月は、コロナウイルス神風も吹かずいまや1日100~150人と

しかも渡島桧山を合わせると1日200人以上と多い(渡島桧山で約50万人)人口比から

言っても東京並みにまで感染者が増加しています。

しかもオミクロン株は、つい最近函館上陸なので、これから本番と言ったところです。

 

さりとて、このままでは函館経済はいや就職先がなくなってしまいそうです。

今週から春の大型連休が始まり多い人では10日間の休み今日の朝、観光地を散歩すると

有り難くも大勢の人、「嬉しくなります」そういえばアメリカのワクチン博士の先生の

話ではウイルスは変異を続けて新ワクチンも追いかけっこに、つまりウイルスとは今後

も共存しなければならないとの事でしたが、共存するには我々も覚悟が必要です。

であれば、仕事もお店もウイルスと共に商売する覚悟で徹底するしかないのかなーと

さあー私も感染対策して、一杯飲みに居酒屋「いべちゃん」へ行こうです。

 

皆様も、感染には注意して楽しみながらご自愛ください。

 

 

散歩道の近所で咲いてる花・樹です。