ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

エディ潘を聞く!

三寒四温の今日この頃、しかし乾燥した空気にウイルスが増えている。

その為、感染増でステージ3になった北海道内、毎日の200人超え札幌市は150人超えが

続く日々、いかに経済とはいえGOTOキャンペーンで道内そして函館にも旅行者は多く

来ているし、道内的には札幌から見れば程よい距離の旨いもの満載の道南・函館

札幌ナンバーが駐車場に目白押し、夜の街に出ればどうなるか答えは自ずと出る訳です

この所、函館も7月末日までの8人の感染が10月下旬から今日までに24人の感染者が出た

無症状の若者が感染すればPCR検査をしない限り、わからないままクラスター状態に

なることは必定だ、対策として夜の街の店を閉めさせるには生活問題があって大変だ

国は補助金ではなく貸付金で出来ないのでしょうか、固定費の2年分税理士の関与

のもと申請させれば将来の返済も確認できように思います。

コロナ終息後には我慢していた分、店は繁盛すると思うし辛抱ですよねぇー

また透析患者さんの送迎をしていると、よく聞く患者さんの恐怖感「こわい」と言う

気持ちをこの感染増は、ストレスになっている可能性がありますし気が気でない様です

それにしてもやることは全てやって、感染しないように、時が過ぎるのを待つしか

ないのかねぇー

 

話がそれてしまいました。

昨日はそんな1日の中、昼から自分の癒しの為にライブを、鑑賞をしました。

横浜ホンキートンクブルースの作曲者で、ギターリストそしてボーカリストのエディ潘

の「お花見 横浜黄金町投げ銭ライブ」をYouTubeで堪能・気晴らしが出来ました。

エディ潘紹介

本名は、潘 廣源 1947年6月22日生れ 横浜市山下町出身の華人

華人とは、移住先の国籍を取得した中国系住民で国籍を取得していない華僑とは違う

グループサウンズ「ザゴールデンカップス」のメンバー、今ではデビュー当時からの

デイヴ平尾・ルイズルイス加部・マモルマヌーが他界しミッキー吉野とエディ潘のみが

現役で活躍しています。「長い髪の少女」がヒットしました。

ゴールデンカップス後はメンバーとはなれたものの横浜の中華料理店「鴻昌」を手伝い

ながら、ライブを繋いできて横浜の街では、生涯現役で歌うハマのブルースキングと

言われていますが、コツコツとライブを重ね努力する姿はブルースそのものです。

2019年に、体調を壊し入院するも復帰、今年73歳で歌うそのスタイルが自分たちに

癒しと勇気をもたらす最高のボーカリストです。

横浜中華街で生まれ育ち、中華料理店の隣が米軍将校相手のバーだったことから

アメリカンミュージックに触れて、今があるとか!

現在も様々な音楽関係者とコミュニケーションして演奏活動を実行中であります。

飾りのない歳相応の人間性を見せてくれていますし、あまり人生を深堀せずに

ただ歌う・だだ弾くそれが受け入れられる人生を教えてくれますし生涯現役の由縁を

感じる生き方なのかもしれません。

コロナ過の中、今日1日エディ潘のライブに 引き込まれましたがこんなライブもいい

ものですよ!

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