ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

スニーカー

小学校の1年生のころ、交通事故で右足を骨折、おっちょこちょいな子供だった

当時、学校の休みの日だったと記憶しているカチカチと拍子木の音が鳴る

あ!紙芝居が来ている、いてもたってもいられずに親から小銭をもらい飛び出す

その頃は、鮨屋を経営していた親、慌てて着替え店を出るそこは電車の通る大通り

右見て左見て、遠くの方に一台のバイクが走ってくるのは見た(遠かったはず)

でも、電車線路のある道を渡った瞬間、衝撃がいや事故が発生した。

後は覚えていない、気が付いたら近くの病院に!手術後だったのだろうギブスが

右足にそんな記憶である、紙芝居を見たいために想像するに焦ったんだろうなー

加害者にすればえらい迷惑なことだ!

あれから、六十数年が経つその後、40歳前後から骨折の右足に金具が入っていて

寒くなると痛むようになってきた、整形外科にも行ったが金具は取れないし取らな

くてもいいようだ、でもその後だんだん年齢とともに足の長さが違っていることに

気づく!特に60歳を過ぎたあたりからは顕著になってきた。

さてこの年齢だと散歩が1日の絶対なアクションで不可欠のもの、趣味として

ウオーキングパークゴルフと意識して身体を動かしているそんな時に、足の長さ

に違いがあると左肩が下がっているとか言われるが、意識はなっかったが疲れること

が多くなってきて考えた末に、靴に下敷きを入れて差を緩和することにした(左に)

それがいい効果を生み出して、運動してもおっくうさが無くなって来た。

それなので買ったスニーカーは中々手放せない2足は用意しているが、慣れたものが

1番いい、つまりいつまでも履いているしソフト製のゴム底のスニーカーに至っては

尚、手放せないしそれを見かねていた妻が新品のadidasのランニング用のスニーカーを

選んで購入、そして厚底インソールも履いてみるとソフトでなくても疲れないくていい

3年ばかり買っていなっかったので嬉しいの一言、この足の不具合とはこれからも

付き合っていくことなので、子供のころの事故とはいえ何とかインソール様のお陰で

調子よく生活していて、有り難さを感じています。

また、60歳を過ぎたあたりから革靴ではなくスニーカー人生に変わってしまったので

新しいスニーカー「嬉しい」の一言です。

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これが新しいスニーカーです。インソールこれが自分の必需品です。

今日も散歩に行きますが、想像すると足が楽で嬉しくなりますしパークにも履いて

行きます。有難うです。

コロナ禍の中、お身体に十分にご注意ください。