ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

雑草処理

一日一日、春の日差しが暖かくなってきた今日この頃です。

ガーデンや菜園や畑の仕事もだんだんと近づいてきましたねー

そこで面倒な雑草処理について、それぞれの記述を参考にしながら書いてみました。

菜園や畑なども仕事を進めていくと、我々プロの農家ではなく畑が大好き人間には

雑草取りに難儀してしまいます、何といっても腰が痛いし足はしびれるし大変です。

 

雑草の生命力のすごさ、コンクリート面に少しでも隙間があれば突き破って生えてくる

成長が早く放って置くと伸び放題、しかし除草剤は使いたくない子供やペットがいるし

家庭では特に除草剤を使うには近所のこともあり心配で、なるべくなら使わないで処理

したい、その為には雑草は気が付いたらなるべく早く抜くのが一番、成長すると根が張

って抜きにくくなるしかも根っこから取らないとならない、雑草の多くは、秋頃に種が

できてその種が地面に落ちて冬を越し、翌年春に芽吹く勘定になります。

春に生えた雑草を抜き種が落ちる前の、夏の終わりころにもう一度しっかり雑草をとる

ことが、大切ですよねーそして雑草を抜くのは雨上がりか雨が降った翌日が、チャンス

地面が柔らかくなって雑草が根っこから抜ける、但し雨上がりには蚊が多く長袖と長ズ

ボンが、絶対必需品だ蚊の対策を抜かり無くです。

そして、色々な経験者の記述の中には、雑草は基本「手で抜く」こと、そして土が乾いている時は土が固くて抜くのが大変なので、同じく雨上がりの土が柔らかいタイミング

のときに、根っこから引き抜くのがポイント中腰の体勢で作業するのは身体に負担が

かかる為、立ったまま草取りができる「三角ホー」等の道具を使うと楽で済みますよ!

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良い道具を紹介してもらいました。

話は、戻りますが雨が降らない時は、水を撒いてから雑草取りを行うことも出来るし

もちろん、道具や器具をチョイスする事も出来ます。

その他の対策としては、砂利や砕石を敷き詰める方法もあります、30~50㎜の厚みで

敷き詰める事やレンガブロックを使う方法も、その時はレンガ敷きこみの路盤下には

防草シートを入れてレンガを敷き詰めることがお薦めです。

また他には、ウッドチップも有効です(広葉樹等の樹を細かく粉砕したもの)

これは、クッション性も透水性もあり何よりナチュラルですよねーいずれも対策には

防水シートの利用がポイントになります。

最後に、グランドカバーも利用価値ありです、それは造園において地表を覆うために

植栽する植物です、一般的には草丈の低いものか、匍匐する性質の植物が選ばれます

結果、地表を覆うので植えた場所は雑草は生えにくく下草管理は楽になるはずです。

適してる植物を一種類紹介します。(その他ハーブ類などもあります)

リュウノヒゲ=常緑・宿根草・日陰でもよし・草丈100㎜以下で扱いやすい

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芝は、雑草が生えやすく管理が大変です私も何度も芝をダメにした一人ですが、特に

クローバーやタンポポまたスギナがいっぱいになってしまいます。

 

雑草取りをする為にも、体力付けないとなりませんし健康第一です頑張りましょう。

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