ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

アンソニージャクソンのベース

夏ころから、高校時代にやっていたベースギターに挑戦しています。

あの頃は、コードをルートで弾いていたと思うけど再挑戦では、あの頃より

少しレベルアップしたいとコードの中での5度(音名にしたらド(C)の5度はソ(G)

を入れたもの)の音を入れ安定感を目指してレッスン中です。

しかも1からのスタートなので、当然音階からスタートし2オクターブを基本にして

シャトルレッスンしていますし趣味としては楽しい時間です。

今年は家にいることが多くなり、こうやって一歩づつブラッシュアップする事も大切な

事と思っています。

自分の使っているベースギターは中古で、ギブソンのエビフォンのバイオリンベース

ホローボディー(空洞のある)ものです。

アンプは無くても何とか弾けるので便利ですよ、今はアンプにヘッドホーンを付けて

レッスンしている様ですが、音の問題は付きまといます。

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ベースは低い音で、リズムを刻み進行していくパート、よく縁の下の力持ちと言われま

すが、今では個性を前面に出すベーシストも多く、活躍するシーンも見られます。

私は、音楽のジャンルはあまり問わずに、色々聞いていますが元々はビートルズ

好きで聞き出したポップスでしたが、これが洋楽のスタートでした

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1年前にジャズの上原ひろみのライブをYouTubeで見てから、今日いろいろ能書きを

を垂れて、紹介するベーシスト アンソニージャクソンもトリオで参加していて

聞いていく程に、そのテクニックに魅了され、ファンの一人にそしてこのライブでは

ピアノ上原ひろみ・ドラムス サイモンフィリップスも説明不要の手練れ師たちでの

共演、何とも言えない元気印のジャズセッションでした。

特にアンソニージャクソンにおいては、顔は怖いが唯一無二のライブプレーを聞かせて

くれていました。是非YouTubeでライブを見て聞いて楽しんで下さい。

上原ひろみ ザ・トリオプロジェクトでライブが見れます。

 

アンソニー・クレイボーン・ジャクソン氏 紹介

1952年6月23日生れ 68歳 アメリカニューヨーク州ニューヨーク市出身

エレクトリックべース奏者(特に6弦ベース コントラバスギター奏者)

30年以上の活動の経歴を持つ、ファーストコールミュージシャンである。

ファーストコールミュージシャンとは、レコーディングやライブでプロデューサーや

アーテストに一番最初に声を掛けたいオファーしたいミュージシャンの事を意味する

エレクトリックベーシストのジェームスエマーソンの影響でベースを演奏する様になる

 

ジャンルはジャズ・フュージョン・R&B・ファンク等

様々なジャンルのミュージシャンとレコーディングやセッションをしているが、

2010年代には上原ひとみさん等との共演で日本に定期的に来ている。

使用ベースギター

フォデラ・アンソニー・ジャクソン・プレゼンテーション使用  6弦

奏法は親指でのダウンピッキングツーフィンガーピッキングが主流

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2016年9月、アンソニージャクソンは医師の診断の結果、療養が必要とのことで

ツアーの出演は出来ないと判断をして療養中である。

復活を祈るばかりです。

また、コロナウイルス感染広がっていますお体ご自愛下さい。