ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

デジタル・アナログ人間!

秋も深まり、晩酌(家に帰って来たらコロナ対策後、まずはコップに手が伸びる日々)

そしてさかなの旨い、嬉しい季節になりました。

さて、最近デジタル・アナログ人間といった言葉をよく耳にします。

それもコンピューターに強い弱いが、この人間達の分類の分岐点とか、それだと結論は

出てしまい簡単ですが、自分の事を顧みればコンピューターについては工業高校だった

のですが、その頃はパソコンはまだ多くは存在せずワープロが少し出始めた頃でした。

その後は建設系に就職して30歳半ば頃からパソコンスキルが求められ、職場にある

パソコン相手に、早出したり自主的に(皆、初心者です)

教科書片手に、悪戦苦闘の日を送っていたことを思い出します。

そのままエクセル・キャドとスキルアップしていきましたが職業柄、必要に駆られての

効果ですが、自分世代ではパソコンできる率50%の時代です。

そんな状況からですから、パソコンスキルだけでの人間判断には、いささか納得が

行きませんので、そこでリサーチする事にしました。

デジタルとアナログの違い

①アナログ

連続的なデータを扱うのがアナログです。

連続するものを物理量として表現する事、物理量とは目に見える量のこと、例としては

アナログ時計、これは切れ目なく針を動かす事によって時間を表します。

連続する時間を動く針のようなもので表現しているわけです。

アナログは全体を見るだけで、直ぐに大まかな時間がわかりますが、しかし正確で

具体的な数値はわかりません。そのため「曖昧さ」の側面もある感覚的な概念です。

アナログ人間

コンピューターに弱い人が、自らを弁解するために自分自身をそう呼ぶことが多い

自分が時代遅れの人間である事を自称し夢やビジョンを語る。

③アナログ思考の特徴

数字でははっきりと表現しないパターン例えば「1」になるものに対して、「0」になる

可能性やら「2」になる期待感などを込めて考えるその為はっきりとしない回答をする

場合もあり、言い訳する人に共通する。

また感情的な表現が上手いので、音楽やイメージと言ったものを使うのが得意です。

人の気持ちを理解しながら接するのが可能なので、人情深い人と言えるかも知れません

 

①デジタル

連続するものを区切って、数字や記号で表すこと

イメージとして「正確さ・非連続・切れ目・部分」がキーワードと言える。

例としてデジタル時計、理想的な概念である。

②デジタル人間

コンピューターに強いけど、コミュニケーション下手、合理性や効率を重視する。

③デジタル思考の特徴

デジタル思考では「1」と「0」の間には何もなく、可能性や期待なども存在しない

ハッキリと見てわかる明確な思考パターンなので、逆に冷たい人と思われるケースも

あるもあるのでしょう、つまり余計な感情をプラスしないため、何事も判断基準が

クリアです。

数字で表せない明確な判断ツールがあるので、素早く状況判断を察知し理論的な処理に

優れている、計算したり情報処理が得意、但し柔軟な姿勢見られず周囲とぶつかる事も

 

時計を例にしてわかりやすい批評でした。

確かに、カシオGショックは使っていて正確さに慣れて、1度使ったらはなせない存在

になっているし、そうかデジタルに満足感を持ってたんだー

でも、針で動く高級時計も、夢のある大変満足のいく品物でもある。

なんと理論的ではっきりした特徴の違いだ、若い人はデジタルで高齢者がアナログって

事ではなく、合理性と情緒的と自分的には解釈したけれど、どうでしょうかねー

これからは、てぼっこ(不器用)な自分ですが、デジタルとアナログを混ぜ合わせて

「デジログ」な生き方をして行こうではないかと、今の時代高齢であってもスマホ

使えないと生活に、メリット・デメリットを受けてしまう時代、スマホが無いと

生きていけるかなー使えるかなーの時代に舵を切ってる世の中、デジログ人間になって

いいとこ貰いで生きたいものです。

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