ギゲン歳時記

四季折々の出来ごと日記

日本シニヤオープン

9月17日より9月20日まで、日本シニアオープン選手権が開催されている。

場所は兵庫県川西にある鳴尾ゴルフクラブ、県内屈指の難コース魔物が住むと言われ

マネージメント厳しいコースと言われている。

17~18日と仕事が休日につき、2日間のNHKBSの中継放送をしっかり見ています。

御存じの通り、50歳以上のプロゴルファーの日本一を決める大会です。

私もゴルフは好きでした建設業からみで、冬期間は現場人も暇につき沖縄から宮崎

そして宇部まで行きました。懐かしい!

今でも男女プロのゴルフトーナメントは欠かさず見ていますが今年はコロナ過の中で

開催は少なく残念ですが、楽しみに見ています。

今はゴルフは自分は出来ませんが、代わりにパークゴルフに行ってプレーしています

自分の健康管理が一番の楽しい時間を過ごせるパークゴルフです。さてシニア選手は

レギュラーツアーのつわもの達が年齢と戦いながら、今までのスキルを活かして勝負

している様子が、面白く若い時代から鍛えた力を十二分に発揮している試合です。

しかし我々アマチュアゴルファーの様なミスもあちらこちらで見せてくれて笑ってます

「あ!チョロした」なんて自分たちと同じことしてやってるなって、競っている相手

とも和気藹々の面白トークもハッキリと聞こえるほど、フォーカスされています。

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それにしてもこの年齢にしてこの体力、鍛えてるんでしょうーね

人間の体力とは、「筋力」と「心肺持久力」「筋肉の柔軟性」の3つを合わせた

総合力という先生も居ります。

そこで、我々の50代からの老化現象と健康維持法を医師の高橋先生から教えて

もらいましょう。

①外に現れる老化(知覚や筋力など身体機能の衰え)

イ 視力や聴力など知覚の衰え・・・急激な環境変化に気を付ける。

ロ 身体機能の衰え・・・冬場の室内温度に気を付ける。

②内なる老化(自覚できない内臓系の衰え)

イ 住まいを年齢に応じた環境にする。

内なる老化については、食事や運動などの生活習慣の見直しも必要ですが、住まいの

環境も大事です特に冬場の温度管理は血圧の低下に有効で健康維持につながります。

ロ 日常生活にメリハリをつける。

食事では、食べて、消化して、排せつすると言う内臓の基本機能をうまく働かせる

為には、単純な生活を避けて生活にメリハリをつけたいものです。

③精神機能の老化(認知機能、脳の働きの衰え)

イ これまでの興味や関心をベースに広げる。

50歳を過ぎるころから、物事を理解して対処する能力がどうしても劣ってきます。

また、今まで聞いたことのないような新しいことには保守的になります。

脳を鍛えようと思って、何か新しいことにチャレンジしても、精神機能(考える力)が

追い付かずストレスになることもあるでしょう。

精神面での衰えは、ご自分の興味や意欲を大事にして無理なく合わせていく事が一番

自分はどんな生活をするのが生きやすいか?・・・そう考えた方が、人生が楽しく

感じられるはず、これまでの興味や関心があることをベースに広げるといいでしょう。

ロ 調理は続けると良い

調理は準備や手順が複雑で適度に頭を使い、認知機能によい影響を与えます。

全てを任せず、調理や家事の一部に関わり続けていくことは大切な日課なのです。

これからの人生も、心と身体健康で、暮らせたらいいですねー

50歳以上のシニアゴルフ選手も心と身体、それぞれのメニューで体力増強に努めている

ことでしょう。

私の父親が健在のころ、よく言っていましたが60歳を過ぎると、5年おきに体調は変わ

るから気を付けれと、「何言ってんだ」と思っていましたが、それを実感したのは

65歳でしたそれまで、寒中でも靴下は履かずポカポカ人間でしたが、冬には厚手の

物に衣類が変わっていき冷え性の自分がいました。

何よりも健康第一で行きましょう。さて今日シニアオープンは決勝、優勝は誰!

楽しみですね。

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くちなしの花